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看護師としてママへ働き方やお金のことを伝えている理由


◆お金や働き方のことを看護師として⁡発信しているのはなぜか



ライフステージが大きく変化する⁡、妊娠や出産・育休中・子育てママだからこそ⁡自分を守るために働き方やお金のことを⁡考えて欲しいから。⁡

心からストレスを感じている状態は⁡身体だけではなく、⁡人間関係にも大きく影響します。⁡

私は出産後、産休育休をとりました。


「子育てに専念するために⁡仕事を休んでいるんだから、⁡子どもと向き合わなくちゃいけない」⁡と思い込んでいたことから、⁡掃除や買い物、炊事など生活が⁡自分のペースで回らなくても⁡


「子どもがいるから仕方ない」⁡

「ママになったから頑張らなくちゃ」⁡


という気持ちに支配されていたので、⁡育児から少しでも離れたり⁡休むことに対してものすごく⁡罪悪感がありました。⁡

そして、娘が生後6ヶ月頃⁡、細切れ睡眠で15分~20分おきに⁡起きて夜泣き対応。⁡

そのころは食欲もなくて⁡栄養状態も悪かったので⁡貧血で考える力は低下。⁡

1日一緒に過ごすことが辛くて⁡、娘が泣いていてもあやす元気がなかった。⁡

精神科の看護師として、⁡産後陥りやすい心の状態や⁡セルフケアに大切さは知っていたのに⁡自分がここまで追い込まれてしまった⁡ことがとてもショックでした。






◆それでも、限界は突然やってくる



知らず知らずのうちに⁡、自分を追い込みかねないし⁡子育て中で自分の内側と向き合う⁡時間が取りにくいから

気がついた時には、⁡限界であふれてしまっていることが⁡誰にでもあることを実感しました。⁡

そこで、一時保育とか⁡リフレッシュにお金を使えたら⁡よかったけど…⁡

産育休中の収入減で⁡いきなり自由に使えるお金は減りました。⁡

このまま子どもを育てていけるのか?⁡老後は?教育費は?⁡

すごくお金に不安があることで⁡自分のためには使えなかったり⁡

産後出血が長引いていても⁡、

定期受診にいくことさえためらってしまい⁡体調不良が長く続いて、⁡さらに生活がしんどい…⁡

お金はすべてではないけど、⁡お金がなければ健康維持が⁡できないことを知りました。⁡







◆患者さんとの関わりの中でも感じていたお金と健康の関係性




そしてじつは、⁡精神科の患者さんとの関わりでも⁡

退院してもお金や働き方が⁡健康の課題になっており、⁡何度も入退院を繰り返している…。⁡

⁡という状況に⁡看護師だけではアプローチできないことへ⁡葛藤がありました。⁡

⁡私は現在育休中や⁡乳幼児を持つ子育てママ向けに⁡日々発信をしていますが、⁡

⁡子育てと仕事の両立に疲弊し⁡うつ症状・適応障害・過敏性腸症候群など⁡健康の悩みを抱えているケースは⁡少なくありません。⁡

そして我慢や妥協が日本人は美徳という⁡考え方や流れが多いように思いますが、⁡

⁡1日職場にいて職場にいて⁡不満ばかり出てくるくらい辛くて⁡ストレスフルなのってとてももったいない。⁡


その姿を見ているお子さんへの⁡精神面や価値観に与える影響も考えると⁡、やっぱりママは活きいきと過ごしている方が⁡よい影響があると思いませんか?⁡

そして、子育てや家庭以外で⁡感謝されることややりがいを感じられる⁡場所や時間が増えていくことで⁡幸せホルモン(セロトニン)もふえてうつ予防にもなる💡⁡

そして、それは今の自分だけではなく⁡未来の自分を助けることにも繋がるんです。⁡

独身時代はわたし、⁡お金さえもらえれば何だって良い…⁡と正直考えていました😭⁡

でも子供が生まれた今は、⁡ママが人生を楽しんで、⁡働いている姿を娘に見て欲しいし⁡

仕事も自己実現や理想をつなげていく⁡一つのツールだし、仕事の時間が長いなら⁡その時間も楽しい方が良いよね、と考えるようになりました(*^_^*)⁡


お金の話ってしたいけど⁡聞ける人がいない、⁡知らないなんて恥ずかしいな…⁡いきなりFPに話すのはハードルが高い…⁡



生活から整えていきたくても、⁡お金が心配で働き方を変えられない…⁡ということも課題の1つのため⁡

健康もお金も、⁡両方切れ目なくフォローできる⁡ファイナンシャルナースという⁡看護師の新しい可能性と出会えたのは⁡私にとって人生の財産です⁡

いまはいろいろなことができる時代なので⁡沢山の価値観や知識に触れていくと⁡



1年後、5年後、10年後、⁡大きく変わってきます。⁡

一つずつ今から⁡選択肢広げていきましょう◎⁡





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